漢字辞典.com

検索

ことわざを検索

ことわざを、語句・読み方・意味から検索できます。

結果: 2308

あちら立てればこちらが立たぬ

上級

一方の人の立場や要求を尊重して満足させようとすると、もう一方の人の立場や要求を損ねてしまい、両方を同時に満足させるのは難しいということ。対立する利害や人間関係の板挟みになった状況でいう。

あの世千日この世一日

上級

あの世で千日かけて行うことでも、この世に生きている間なら一日で成し得る、というたとえ。死後に期待するのではなく、現世にいる今こそ修行や善行に努め、日々を大切にして行動すべきだという教え。

あの声で蜥蜴食らうか時鳥

上級

美しい声で鳴く時鳥が、意外にも蜥蜴を食べるという取り合わせから、外見・声・態度などから受けるよい印象とは裏腹に、その人の行動や本性が粗野・残酷・下品であることをいう。人は見かけや口調だけでは判断できない、というたとえ。

あばたもえくぼ

中級

好きになった相手であれば、本来は欠点とされるものまで長所や魅力のように見えるということ。「あばた」は天然痘などの跡による顔のくぼみ、「えくぼ」は笑ったときにできる魅力的なくぼみをいう。恋愛に限らず、ひいきしている人や物を実際以上によく評価する場合にも使う。

いずこも同じ秋の夕暮れ

上級

どこへ行っても事情や様子は大して変わらず、期待したほどの違いや面白さはない、というたとえ。秋の夕暮れがもつ寂しさ・もの寂しさになぞらえ、どこにいても同じように寂しい、または変わり映えしないという諦めや皮肉を表す。

いずれ菖蒲か杜若

上級

どちらも同じように優れていて美しく、優劣をつけたり、一方を選んだりするのが難しいこと。もとは、よく似た花である菖蒲(あやめ)と杜若(かきつばた)の見分けがつきにくいことをたとえた表現。

いたちの最後っ屁

中級

追い詰められて逃げ場を失った者が、最後に相手を困らせたり傷つけたりしようとしてする、やけくそな反撃や嫌がらせをいう。多くは、敗北や破滅がほぼ決まった側の悪あがきという、やや否定的な意味で用いる。

いつまでもあると思うな親と金

中級

親も金も、いつまでもそばにあり、自由に頼れるものだと思ってはいけない、という戒め。親は年を取り、病気や死によって会えなくなることがあり、金も使えば減り、事情によって失うことがある。親が元気なうちに孝行し、金があるうちから計画的に暮らすべきだという意味。

いつも月夜に米の飯

上級

毎晩が明るい月夜で、毎日の食事が米の飯であるような、都合のよい暮らしはいつまでも続かないということ。世の中は常に恵まれているとは限らず、苦労や不都合もあるというたとえ。多くは「いつも月夜に米の飯というわけにはいかない」の形で用いる。

いとこ同士は鴨の味

上級

いとこは年齢が近い場合が多く、親子や兄弟ほど近すぎないため、親戚の中でも気が合って親しくなりやすいことのたとえ。「鴨の味」は、鴨肉が美味とされることから、関係のよさ・楽しさを表す。

ことわざ一覧