大酒は身の毒
読み方
おおざけ は み の どく
意味
酒を必要以上に飲むことは、健康を害し、ときには生活や人間関係まで損なう原因になるという戒め。酒そのものを完全に否定するというより、度を越した飲酒の害を警告する言葉である。
由来
正確な成立年代や初出資料は不明である。古くから日本で、過度の飲酒による病気・失敗・身上の破綻などを戒める生活上の教訓として用いられてきた表現と考えられる。「大酒」は大量に、または習慣的に酒を飲むことを指す。
分類・由来
備考
「大酒」は単に酒を飲むことではなく、度を越して多量に飲むことをいう。健康だけでなく、失言、事故、家計への悪影響を戒める場面でも使われる。
例文
- 医師に肝機能の異常を指摘され、「大酒は身の毒だ」と禁酒を勧められた。
- 毎晩深酒をする兄を見て、父は「大酒は身の毒」と諭した。
- 宴会では楽しく飲むが、大酒は身の毒なので、飲む量をあらかじめ決めている。
類義語
- 酒は身を滅ぼす
- 酒は諸悪の基
- 大酒は身を滅ぼす